筋肉痛の話♪ 自分の体の実力を知って、少しずつレベルアップさせていくことが登山を楽しむ歩き方ですね♪

登山中に、若い人たちの会話を耳にして、これは大変な誤解だ!と思ったので、少しでも役に立てばと思いまとめました。
筋肉痛の話題です♪ 皆さん誰でも経験のある痛みです♪ この筋肉痛は、登山したら下りの坂道で『膝が痛い!』『太ももが痛い!』『真っ直ぐに歩くとつっぱれなくてヨロケル!』『明日は大変な痛みだろうな!』などいろんな会話を耳にします。
大変な誤解と思ったのは、こんな会話です♪
『明日出る筋肉痛は良い♪ 3日後に出る筋肉痛は問題! 早く筋肉の疲労が出る程筋肉の活動が盛んで3日後に出る人はそれだけ筋肉の活動が悪いということ!』なることを堂々と主張する声に、『へぇ~そうなんだ♪』とうなずく声。この会話は、どこで勉強したのか!と言いたい! 全くの無知!の上に個人説で自分の優越感を楽しんでいる!?


いいですか!筋肉のしくみはこうです!先ず、筋肉とは? 簡単にポイントを説明
 人間みな同じです。老いも若きも、男も女も同じ筋肉です。筋肉の繊維の数は、皆同じ数です。違いは、繊維の太さです! 鍛えた筋肉=良く使う筋肉と使わない筋肉の差です。 使わない筋肉は、極細のイメージで、非常に柔らかいのです。鍛えた筋肉は、太く強靭なのです。


次に、筋肉痛について、 筋肉痛には、2種類あります♪

 ① 筋肉中に疲労物質(乳酸)が溜まり、疲労感を感じる。筋肉の痛みは少ないが、ダルイ!動くと違和感!
   筋肉にむくみが出たりする。もむと痛い!『休むと疲れが取れる=乳酸が処理される。』 筋肉中から血液中へと乳酸が運ばれる。乳酸を処理できる能力(=乳酸閾値)は非常に個人差があります。この乳酸処理は、酸素が必要です。有酸素運動下で、処理促進される。ゼイゼイハァーハァーの呼吸困難な状態で酸素供給が追いつかずに、乳酸が溜まって行く!限界で体が悲鳴を出す!運動止めろ!=疲労感! 常にマイペースで登山しろ!という言葉はこの疲労回復させながらの歩きのことを言っているのです♪ 『話をしながら』『鼻歌をうたいながら』の状態が有酸素運動です♪


 ② 筋肉の繊維が、能力を超えた力を受けて、破壊する!その場では痛みは感じない。プロのスポーツマンは筋トレで普通に経験しているので、きたな!と感じるが、一般の人は感じません! 翌朝目覚めで起き上がると筋肉痛に!痛い筋肉が限界を超えた荷重がかかり筋肉破壊が起こった箇所です! 筋肉の部位により、回復スピードに差があるが、通常は2日で治ります♪ この自然治癒の間に、さらに限界を超える荷重を加えるとその筋肉はさらに破壊して、自然治癒はさらに2日追加となります。毎日、過酷な筋トレを痛いのを我慢して続けると、破壊の繰り返しで、筋肉はボロボロで逆にやせ細る!最悪は、靱帯断裂の回復困難の窮地です! 筋肉の自然治癒で、最も回復が早いのが、腹筋です♪ 超過激な腹筋運動これでもかこれでもかと繰り返し腹筋運動をしない限り筋肉痛は出ない♪ 一度腹筋に筋肉痛を出すぐらいに筋トレすれば相当なレベルアップするぐらい回復もスゴイです。それだけ、腹筋は体の中心的な筋肉で重要だということですね♪ この『筋肉痛の回復=2度とこのような痛みを起こさないように筋肉増強する』が、筋トレの極意で、2日後に回復=筋肉増強した状態でさらに筋トレをする。この繰り返しで、効率的に筋力増強するのが、『人間の筋肉のしくみを利用した超回復』の筋トレです♪ 100%以下の負荷率でも、筋肉の負担は発生して、軽い筋肉痛を起こします。これが長時間続くと、同様に筋肉痛となる。

 実際の登山では、①と②が重なった現象を起こします。その時は、筋肉痛も無く分かりません。②の筋肉痛は、上りで起こすケースが多い。『大股で歩く』『急な上りで足幅広い』『無理な足掛け・体重移動』『120度以内の膝角度で太ももスクワット運動のような動き』など、自分の能力を超えた動きには、要注意です♪ 自分の体の実力を知って、少しずつレベルアップさせていくことが登山を楽しむ歩き方ですね♪



 





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック