病んだ筋肉や靱帯を治すのは、医者ではなく、自分自身なのです!体の働きを知って、最善の処置をするのです

 ヒザ痛から回復して、痛み無しで走れるようになった話をしましたが、 今回は、靱帯(=筋肉)を治癒するには、どうするのか!? という話です。

 怪我したりして、血が出た! 切り傷が出来た! というと病院に行って、止血剤で処置して、切り口の縫合をしたりします。ところが、筋肉を痛めた!といって、病院に行っても、レントゲンを撮っても筋肉は写らないし、骨には異常はありません!と言われる!? 特に処置はなく、痛み止めや化膿止めなどの薬をもらうぐらいだと思います。 私は筋肉を痛めて病院へ行ったことがないので、いい加減なことを言っている!? 医者も筋肉を修復するのは、本人の体の治癒力であることを知っているのです!

 筋肉は、アミノ酸で出来ています。修復には、アミノ酸が要ります! 筋肉トレーニングで、『筋肉痛を起こさせて、筋肉に休息と栄養を与えて修復させて、レベルアップして筋肉で更なる筋トレをする』という超回復の極意に通じるものがあります。 筋肉の修復を促進するには、かなりのタンパク質(人間の体は、タンパク質は全てアミノ酸に分解して吸収する)を補給する必要があります。 通常の食事だけで摂るタンパク質では足りません!
 また、アミノ酸は、全身の細胞(髪、皮膚、血、臓器、骨、神経、筋肉など)の新陳代謝に常に使われていて、筋トレ中は、2時間ごとに補給が必要と言われるぐらい要ります。ましてや、細胞の修復も、体の要求度に応じた使われ方で、それは脳からの指令で決まるもので、意識的にコントロールすることは出来ません。補給されるアミノ酸が不足していたら、重要度の低い細胞は切り捨てられます。脳は脳の自己生命保持を最優先にします。ですので、重要度の低い筋肉の損傷を修復するには、タンパク質の十分な摂取が大事です。

 アミノ酸は、20種類あります。体内で作れない9種類の必須アミノ酸(動物系のタンパク質)は、外部からの摂取が、必要です。我々は、食事ではアミノ酸を意識しませんが、タンパク質として摂取して、体の中で、アミノ酸として吸収します。吸収されたアミノ酸が、体の中で、どういう形で細胞になるか分りません。たとえば、コラーゲン(=タンパク質)を食べても、体内でコーラゲン(皮膚などの細胞)になる保証はありません。

 脳からの指令に基づく筋肉の修復には、新たな細胞造りに欠かせない成長ホルモン。若い時は十分に出ますが、年をとると成長ホルモンも少なくなります。少ない成長ホルモンを有効に活用する工夫も大事です。それは、十分な休息です。病んだ筋肉の休息です。夜ほど出易いので、寝る前に十分なアミノ酸補給を行うのです。私は、風呂(半身浴30分)上りに筋肉のストレッチを20分行いますので、その後の休息モードでアミノ酸(ホウェイ100)を専用スプーン1杯(20g)摂ります。毎日です。(運動量も少なく、ストレッチも要らない日がアミノ酸も摂りません) 睡眠中の修復が一番効果があります。朝のウォーミングアップの運動で、治り具合をチェックします。 
 また、病んだ筋肉以外は正常ですので、運動しても構いません。むしろ積極的に運動すべきです!なぜかというと、『ギブスで足の骨折の修復を1ヶ月もしたら、足の筋肉は細ります!』 『宇宙ステーションに3ヶ月も滞在したら、足の筋肉は、退化して、地球の重力に対して支えられず、自分の足で立てなくなります!』 というぐらいに使わない筋肉は重要度の優先度が落ちて、退化します! ですので、痛みの出ない範囲で、運動をしたいのです! 病院のリハビリでも、手術の翌日からでも、少しづつリハビリを始めた方が良いと云われています。当然、病んだ筋肉は休息させるのです。病んだ筋肉は痛みがでますので、痛みが出ない範囲の運動です。
 また、筋肉には、血管があって老廃物質を運べますが、関節の骨や軟骨には血管がありませんので、新陳代謝に伴う老廃物の運搬のためにも、筋肉を動かして、血管まで運ぶ必要があります。 『膝に水が溜まる』とかの症状も老廃物が溜まった現象です。痛みの出ない範囲で動かす運動が大事なのです。 『肩こりや首コリも筋肉中の血流が悪くなる現象=筋肉が動かないので固まる現象』も血流促進=運動が必要なのです!

 こうやって、話をしていくと、まだまだ説明すべきことがたくさんあるのですが、紙面の都合上、ここらで終えますが、人間の体の活動の奥深さは、まだまだ解明されていないことがたくさんあります。私は、医者でもないし、独学の範疇ですが、自身の体験・実証実験も踏まえていますので、お役に立てて頂ければと思います。重要な個所はリンクを貼りましたので、そちらも見て下さい。

 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック