腰痛を起こす筋肉の部位を特定することが出来るのか?腰の内部筋肉の複雑な構造と機能は?

 姿勢の悪さから筋筋膜性腰痛症(その中で、急性の発症=ぎっくり腰)を起こすことが判ったが、その因果関係を突き止めることは、腰部の筋肉の複雑さから非常に難解である。私の今回の症状は、イスから立ち上がる時に鈍痛を感じ、そして手を下に伸ばす時の少しの前屈で違和感を感じたのが、今回のぎっくり腰です。痛みは右側の腰部である。左右に痛みの出る腰の筋肉は?脊柱起立筋と大腰筋だが、前屈から体を起こす時に脊柱起立筋に痛みが出ないし、大腰筋の足上げでも痛みは出ない。脊柱起立筋の痛みとは違うのかな!?大腰筋はぎっくり腰を起こす2~3日前に右側が筋肉痛を起こしていた。そこで今までに調べた中で、可能性のあるケースが以下の内容である。今回の調査では、「鍼灸いちご治療院」のHP情報が非常に役立ち、抜粋で要因追及をまとめた。
 腰の筋肉はその層がとても暑く、一番表層の多裂筋から最深部の大腰筋まで、筋肉量が豊富で、12~14cmに達する場合もあります。腰は、胸郭の肋骨のような骨性基盤が存在しないために、筋肉を発達させることで体幹部を支え二足歩行を可能にしている。このことがぎっくり腰を起こす爆弾を抱えている要因でもある。
 脊柱起立筋は、前屈姿勢から体を起こす時に、主動作筋として働く筋肉である。前屈から体を起こすとき、通常では胸部脊柱起立筋50%、腰部脊柱起立筋30%、多裂筋(たれつきん)20%の割合で働いていて、体を起こす動作のおよそ80%までが脊柱起立筋の働きである。多裂筋は首の後ろから骨盤までの間に存在する筋肉で、頚多裂筋、胸多裂筋、腰多裂筋の3つに分類される。腰多裂筋は背骨を安定させる機能に特化した筋肉で、腰椎付近では脊柱起立筋に匹敵するほどの太さである。脊柱起立筋は中程度の運動負荷の動きを担当する筋肉である。大負荷がかかる運動では、臀部の筋肉と太もも裏面の筋肉が大きな働きをする。静かに立っている時には、脊柱起立筋はほとんど筋活動がみられず、休息に近い状態である。ところが、多裂筋は、日常的に良い姿勢を心掛けていないと筋線維が細くなり、その部分が脂肪に置き換わる脂肪置換という現象が起きやすい筋肉である。悪い姿勢続き(イスの座り方が猫背など)で腰多裂筋が機能マヒを起こすと脊柱起立筋が肩代わりする。この脊柱起立筋が弱い人は、たちまち筋筋膜性腰痛症である急性のぎっくり腰を起こす要因をはらんでいる。
 私も意外と脊柱起立筋が弱い。筋トレで意識的には行っていなかった。脊柱起立筋の筋トレは、腹筋筋トレの仰向けに対して、うつ伏せから上体を起こす動作で鍛える。腹筋は徹底的に鍛えてきたが、脊柱起立筋はなぜ鍛えなかったのか?ランニングや鉄棒などで姿勢を保持する動作で、そこそこ筋力はあると思い込んでいたのが問題であった。自己流の陥りやすい欠点である!こういった点も筋トレの見直しの対象である。腰痛で運動も出来ずに過ごしたのが3週間で、筋肉の低下は大きい。筋トレも焦らずに、柔軟性を保ちながら、基本に忠実に行っていきたい。骨盤を立てた座り方が常に持続可能なように脊柱起立筋を鍛える必要がある。

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